現在のメンバー

高科直

准教授takashina(at)edu.k.u-tokyo.ac.jp           

数理的な手法を用いて生態学や保全生物学,水産資源管理など研究を行っています。生態学・社会経済学的な視点を統合し,生態系管理における意思決定がどのような帰結を生むのか,また管理目標を効果的に達成するための枠組みの構築を目指しています。あるいは個体群動態,マクロ生態学,生態系サンプリング理論などの研究も行っています。こちらは個体〜生態系レベルの動態をグローバルスケールにおいて記述する統一的数理モデルの構築,地球規模の生物多様性の形成維持機構およびその効果的保全戦略を明らかにすることを目標にしています。

履歴書(英文) researchmap Google Scholar 

Hubert Cheung 

客員共同研究員(マリー・キュリーフェローローマ・サピエンツァ大学)h.cheung(at)edu.k.u-tokyo.ac.jp

学際的な方法を用いて,自然保護の複雑な人間的側面を研究しています。野生生物の取引と自然保護の地政学を中心に研究しています。科学,政策,実践の接点で,自然界にポジティブな変化をもたらすために活動しています。東京大学のポジションに加え,北アリゾナ大学の非常勤教員,カナダの登録慈善団体であるAtlas Conservation Initiativeの共同設立者でもあります。

個人のHP